迷宮で出会う [モロッコ編]
アラビアンナイト
すれ違うベルベル族の人たちがみな
ありばばにみえる
そんなエキゾチック体験
してみたい
すごい迷う
世界最大の迷宮__
モロッコとゆう国の
フェズの旧市街
九千の道と
二千のモスクがあるとゆわれる
この街で巡り合った一冊の本
guest house の本棚に何気なく転がっていた日本語の本
その名も ”Walk on the Wild side”
人生はめちゃくちゃな目標を立てるとたのしくなるらしい
”人生の100のリスト”
「メッカに巡礼に行く」「ギリシヤの島に住んで小説を書く」「言葉の通じない女性と恋をする」「ポカラを一周する」「阿片屈で一夜を過ごす」「プロのギャンブラーになる」「ガンジスで沐浴する」「A級ライセンスをとる」「南太平洋の島に家を建てる」「サロンを作る」「刑務所に一度は入る」「理想郷を見つける」「作家になる」
とっても馬鹿みたいな目標ばかりだけども、体の底からエネルギーが沸き起こってくるのを感じたらしい。この人は以後数十年かけて、リストの半分を実現した。とんでもない豊かな人生になりましたーとゆう、自験伝。当時、人生のレールの上に乗ったばかりの僕にはこの作家の人生が衝撃的に映ったものです。羨ましかった。なにか1つのことをやるのも一筋縄ではいかないと思います。いま僕がやっていることもずーと続くだろうし、終わりはない。でも、冒険心は忘れずに生きていきたい、って思わされました。広い価値観があるのを忘れずにいたい。色んな面白い人がいるし出会いたい。リスト作りたい(笑)。そこからが本当の人生なのかも。なんかどんづまった時に、オススメの一冊です。解放されるかも。
夜が明けても
すごい迷う